2017/6/17　どんな腰痛の方にもアドバイスしています。

　腰痛の予防、改善に知っておかなければならないこと　
　

本日は数多くある腰痛の原因に
対して、共通する注意点に
ついてお話しします。

腰痛の原因は色々あります。
・筋肉や骨格にからむもの
・神経にからむもの
・内臓にからむもの
・ストレスにからむもの

そのほかにもあります。

そんな数多くある腰痛の原因の
方にアドバイスしていること
があります。

それは
「内臓を冷やさないでください」
です。

冷やさないと聞くと外側から
のイメージを持ちますが、

ここで言いたいのは

「胃腸を冷やさない」

です。

もちろん外からも冷やさない
方が良いのですが、内臓を
冷やさない。

です。

皆様も寒いところだと体が
動きにくいのは感じたことが
あると思います。

内臓も冷えると動きにくくなり、
その冷えが筋膜でつながっ
ている腰の筋肉に伝わり
腰の筋肉を冷やし硬くします。

硬くなっただけで疲れやすく
なりますが、強い力が加わると
「グキッ」
てなことになることもあります。

具体的にまとめます。

腰の気になる方は

・冷えたビールのがぶ飲みはNGです。

しかし、どうしても飲まなくてはならない
時もあると思います。

そんな時は

寝る前に温かい物をのんで、
内臓を温めてください。
少しは違うと思います。

ビールだけでなくジュース類や
アイスクリームも同じです。

そうは言っても「夏だぞ～」
と言いたい方も多いと思います。

体温が上がりそうなほど暑い日は
仕方ないです。

が、

できるだけゆっくり飲んだり、 食べたりしてください。

そして寝る前には白湯を！

です。

ここまでのお話はあくまで

腰の気になる方にです。

疑問に思われる方は
一度ご自分の体で人体実験
をお勧めします。

腰の気になる時に冷えたビールを
ジョッキで3杯のんでそのまま
寝てください。

翌朝必ず腰が重苦しい状態
だと思います。

ちなみに私は実験済みです。

「内臓を冷やさない。」

初めて耳にする方もいると
思いますが、実践してみてください。

体質だとあきらめていた事も
変わるかもしれません。